requireやincludeを使用すれば、読み込み元で宣言した変数は、header.phpやfooter.phpでも使用することができますが、WordPressは「get_header()」という関数で各パーツを読み込むので普通に宣言すると変数を使用することができません。
そこで「get_header()」でも変数を渡す方法をご紹介いたします。
変数をに入れる前にglobalで宣言して、get_headerを実行します。
index.php
global $page_title; $page_title = "読み込み元の変数"; get_header();
header.phpやfooter.phpで使用するときも、使用する前にglobalで宣言します。
header.php
global $page_title; echo $page_title
これで呼び出し元の変数をheaderなどで使用することができます。
これを使用することで複雑な条件分岐など減らすことができるかもしれませんね。
コンテンツがウィンドウの高さより少ない時だけ画面下にフッターを配置する方法はいろいろありますが、CSS3のFlexboxレイアウトを使用すればかなりスマートにできます。
Wordpress3.0になりカスタムヘッダーという機能が追加されたようで、これを使えば管理画面から簡単にヘッダーの画像とかの変更ができるようになるらしい。
そもそもheaderの変更はそんなに頻繁に行うものでもない気がしますが、もしものために使えるようになっておきたいと思います。
Wordpressでは基本的に共通のheaderファイルを使用するため、ページごとにcssを切り替えたい場合「is_home」や「is_single」などを駆使して条件分岐で外部cssやjsの切り替えを行うと思います。
数個のテンプレートだったらこれだけでも良いのですが、カテゴリーIDごとやページ数ごとにも切り替えたい場合、分岐が多くなりすぎて管理が大変そうです。
そこでインクルードもとのテンプレートで外部cssやjsを指定する方法をご紹介いたします。
ファーストビューでは大きめのナビゲーションで、スクロールするとアニメーションしてナビゲーションの幅が狭くなって固定されるという動きのやつです。