これからLaravelを始めるという方は過去のエントリーも参考にしてみてください。
PHPフレームワークLaravelやってみた
ダウンロード&インストール
検索すると色々出てきたりしますが、今回は下記を使用してみます。
Laravel 4 – Starter Kit
コマンドラインから「cd」で適当なディレクトリに移動したら、「git clone」でダウンロード。
git clone http://github.com/brunogaspar/laravel4-starter-kit myapp
次にcomposerで関連ライブラリなどをインストールします。
cd myapp
composer install
データベース&設定ファイルの編集
データベースは環境に合わせて設定してください。。
app/config/database.php
'connections' => array( ・・・ 'mysql' => array( 'driver' => 'mysql', 'host' => 'localhost', 'database' => 'laravel_test', 'username' => 'user', 'password' => 'pass', 'charset' => 'utf8', 'collation' => 'utf8_unicode_ci', 'prefix' => '', ),
他「app/config/app.php」も設定しておきましょう。
XAMPP(バーチャルホスト)の設定
XAMPPのバーチャルホストを設定します。
PHPのビルトインサーバーを使用する場合は飛ばしてください。
httpd-vhosts.conf
<VirtualHost *:80> ServerName laraveltest.local DocumentRoot "C:\myapp\public" <Directory "C:\myapp\public"> Options Indexes FollowSymLinks Includes ExecCGI AllowOverride All Order Allow,Deny Allow from all Require all granted </Directory> </VirtualHost>
DocumentRootはアプリーけションの「public」ディレクトリになります。
管理ユーザーの作成
管理ユーザーを作成する独自コマンドがありますので、そいつを使います。
php artisan app:install
ユーザー名やパスワードを聞かれるので適当に入力しましょう。
ちなみにユーザー認証には「Sentry」というライブラリが使われています。
動作確認
ブラウザで「/admin」にアクセスするとログインフォームが表示されるので、さきほど作成したパスワードでログインしましょう。
Bootstrapベースの管理画面が表示されます。
日本語のタイトルを入力できるようにする
最初の段階ですでにシンプルなブログが入力できる状態で、SEOも考慮してかslugとかもあります。
しかし、このslugはtitleをベースに自動で設定されるので、日本語で入力するとエラーになってしまうんですね。
とりあえず「BlogController.php」を下記のようにして個別で入力するようにすれば日本語でタイトル付けられます。
app/controllers/BlogController.php
public function postCreate() { ・・・ // Update the blog post data $post->title = e(Input::get('title')); //$post->slug = e(Str::slug(Input::get('title'))); $post->slug = e(Input::get('slug')); $post->content = e(Input::get('content')); ・・・ }
「postEdit」の部分も同じように変更しておきましょう。
以上です。こういうのを使えば何か始めやすいのかなとか。